昨日と今日とで都立高校の推薦入試が行われました。
当教室からも数名受験に臨んでくれています。

塾で作文や面接練習を希望する生徒は、授業内外で対策を行っていきました。
また希望する生徒には、私も面接練習等のお手伝いなどをさせていただきました。

お辞儀の仕方・立ち居振る舞い、受け答えの内容についてなどアドバイスを送るのですが、その際に困ることがあります。

塾と学校で面接の練習を繰り返し行う子が多いので、塾でこう言われたのに学校ではこう言われた、とアドバイスが異なってしまうことが時々あるのです。

今回もそのケースがありました。

私⇒生徒の志望理由等アドバイス。「志望理由」「入学後に力をいれたいこと」「自己PR」など、力を入れる部分は、これも言ったほうがよいということを伝える。結果、志望理由など少し長めになる。

学校の先生⇒「志望理由」は極力簡潔に、とアドバイス。

生徒も困りますよね・・・💦

「志望理由を簡潔に」、はわかるのですが、生徒の持ち点（内申点）と応募倍率を見ると、一般的な内容では合格が難しくなると判断したため、「熱い思いを伝える作戦」を立てていたのです。

落としどころを見つけて内容を修正し生徒も納得する練習ができましたが、難しさを感じることもあります・・・

正解がないものなので難しいですが、今後もできる限りのサポートをしていきたいです。

良い結果を待ちたいと思います！