先日、帰り際に教室の前で元塾生(A君とします)の子に会いました(高校卒業した子です)。
「久しぶり~、元気?」とA君に声をかけたのですが、A君は友達(B君とします)と一緒にいたので、挨拶だけで通り過ぎようとしました。
そうしたところ、思いもしなかったことなのですが、突然隣のそのB君から声をかけられたのです。
B君「突然話、すみません。実は僕も大分前にここの塾生だったんです。短い期間だったので覚えていないと思うのですが・・・」
私「え!???ごめんなさい。お名前は?」
B君「〇〇です。」
私「あ~~!!!覚えているよ。3兄弟でしょ?」
B君は、小学生の時に主に通ってくれていた生徒で、途中で家庭の事情で海外へ行き、塾をやめた思い出があります。今大学生になったばかりということでしたので、もう7~8年ぶりです。流石に顔を見てすぐにはわかりませんでした。
名前を言われてみてその時の面影も微かにあり、色々と思い出してきました。
私「名前の漢字は~~で、中々読まれにくいやつでしょ?」
B君「そうです(驚)!3兄弟だとか、名前の漢字だとかよく覚えてくれていますね。すごいです!」
A君「塾長、話を合わせてくれているだけで、絶対覚えていないと思いましたよ笑」
と、それから少し昔話に花が咲きました。
B君「昔お世話になったのがきっかけで、数学の力がめちゃくちゃついたので、本当に感謝しています。ありがとうございました!」「働いて恩返ししたいと考えていました」
などと嬉しいことを言ってもらえました。
もしかすると近々働いてもらうかもしれません。
久しぶりに元塾生に会えて嬉しかったですね!
今回はたまたまの出会いとなりましたが、塾生や講師だった子が大学生や社会人になって顔を出しに来てくれることが時々あります。
塾を卒業しても気軽に会いに来てくれる関係性を、それぞれの生徒・講師と築いていきたいと改めて思いました!