入試結果合格速報!

2024年2月3日
ひかり個別指導学院 塾長日記

いよいよ本格的に入試の季節の到来です。

先週は、私立高校の単願推薦入試や都立高校の推薦入試が行われ、今週は中学入試が始まりました。
大学一般入試も段階的に始まっています。

それぞれ早速、合格の知らせが届いています!

その中で特に目立った生徒を紹介します。

◆都立青山高校推薦合格!

素晴らしいですね。受験情報誌による青山高校の推薦合格の内申目安は女子の場合、
「合格見込みあり」の 目安素内申が45点中の44点となっており、「合格ほぼ確実」の目安は「無し」となっています。つまりほぼほぼ9教科オール5の生徒と、4が一つだけついてしまった生徒を中心とした、非常にレベルの高い戦いが予想されます。

一般入試のことも考えなければなりませんので、推薦入試対策だけに力を入れられません。むしろ推薦対策にはあまり時間が割けないのです。限られた時間の中で対策を行い、その中で合格を勝ち取ってくれたので、本当に素晴らしいと思いました!
日々誰よりも努力していたので、その努力が報われて本当に良かったです。

生徒も非常に喜んでいましたが、一般入試で合格し入学してくる生徒のことを考えると喜んでばかりもいられないといったことも話していました。意識が高いですね。

そしてさっそく次への動きの助言を受けに来ました。今後もサポートしていきたいと思います。

 

◆創価中学(英語選択入試)合格!

こちらの生徒も印象的でした。本当に頑張ってくれました!

創価中学では2022年度入試より、社会と理科の代わりに英語での受験が可能となりました。帰国子女の方など英語を得意としている生徒を対象にしたものですが、理科・社会を苦手としていて、英語を得意としている方にも挑戦してもらいたい、といった入試です。

当塾のその生徒は帰国子女でも英語が得意でもなかったのですが、「理科社会を勉強するよりも英語を勉強するほうが楽しい」、その思いだけで英語入試にチャレンジすることにしたのです。これを思い立ち、本格的に英語を始めたのが、何と1年前の1月でした!

創価中学の英語入試は決して楽なものではなく、難易度は英検準2級~2級レベルとされています。

むしろ創価高校の英語入試問題より難しいのでは?というレベルでした。。。

そのレベルに1年間で勉強してチャレンジするとのことでしたので、少し無謀なチャレンジでもありました。

ちなみに当時算数国語の偏差値(全国統一テスト・首都圏模試等)も40前後でしたので、かなり厳しい立ち位置からのスタートとなりました。

1月~2月 中1文法基礎中心
3月~5月 中2文法基礎中心(+中1文法復習)
6月~8月 中3文法基礎中心(+中2文法復習)⇒※英検4級取得☆
9月~10月 中学文法総まとめ+英検3級対策
11月~12月 高1文法基礎中心(英検準2級レベル)⇒※英検3級取得☆(英検準2級取得レベル達成)
12月~1月 総合問題演習+過去問演習

※創価中学の過去問が2年分しかなかったので、総合問題は高校入試問題や準2級過去問等を使っていきました。

いま振り返ってもかなりのハードスケジュールですね・・・💦

もちろん塾だけではどうにもなりません。ご家庭での協力があってこそできたことです。

その間、もちろん算数と国語の強化もしなければなりません。本当にギリギリの戦いでした。
結果、合格に導くことができたので本当によかったです。
よい経験をさせていただきました。

まだまだありますが、特に印象に残った二人の生徒のお話でした。。。

 

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