小学生の個別指導

小学1年生〜6年生を対象とした学習・受験対策個別指導

井荻の小学生の個別指導
基本情報
  • 授業形態講師1名:生徒2名コース(基本コース) or 講師1名:生徒1名コース
  • 学習教科主要科目5教科から選択
  • 授業時間40分 or 80分(1コマ)
  • 授業回数週1回〜6回(回数応相談)

勉強を楽しむことから入り、学校の成績を上げる指導を行います。もちろん私立中学入試や公立中高一貫校入試への対策まで生徒さんの目標に合わせた学習指導にも力を入れております。

公立中高一貫校入試対策

  • レ ベ ル基礎 / 中堅 / 難関 / 最難関
  • 学習科目適性検査対策
  • 学習目的受験 / 補習
  • 授業回数週1回〜6回(回数応相談)

公立中高一貫校の入試対策は、「国語」「算数」といった学校で学習する内容の勉強ではなく、いわゆる「考える力」を養うため、多面的な学習を行います。

問題の一例

商店街の地図があり、お母さんから①~~②~~③~~とお使いを頼まれます。
どのように商店街を回れば一番効率よく回れるでしょうか?

このような問題が出題されます。普通に小学校に通っていても習わない問題ですね。

あまり類題は当てになるものではなく、本当に多くの問題をパターン別に解き、「考える力」を養っていかなければなりません。

また、次に「文章表現力を養う」ことが重要です。
公立中高一貫校は、とにかく記述が多いです。計算の説明もそうですし、グラフからの読み取りに関しても答える際には記述が必要になります。答えを出すだけでは点数にならないので、普段から「どうしてこの式を立てたのか」「その結果どういうものが出てきたのか」というのを自ら理解して説明できるようにならなければなりません。

こういったことを「国語」「算数」といった小学校の教科の教材ではなく、専用の教材にてトレーニングしていきます!

都立中高一貫校の合否判定について

公立中高一貫校では入学試験のことを「適性検査」と呼びます。
合否の判定は、この「適性検査」の結果と「報告書」を点数化し、合計の点数の上位者から合格が決定します。

報告書について

都立中高一貫校では、通知表の評価(よくできる・できる・もうすこし)が点数化されます。学校によって違いがありますが、5年生・6年生での通知表の結果が点数化され、「報告書点」として変換されます(※4年生から6年生までの通知表を点数化する学校もあります)。多くの学校は、「報告書点」と「適性検査」の合計を1,000点満点としていて、これも学校によって違いがありますが、「報告書点」はそのうち200点か300点の学校が多いです。

すなわち、実際に適性検査を受ける前に「持ち点」が決まってしまうということです。ですので、学校の通知表対策もしっかりしなければなりません。

確定的な情報ではありませんが、8割くらいは「よくできる」の評価でないと合格は難しい、とさえ言われています。都立中高一貫校受験を希望している方は、学校での勉強もおろそかにしないようにしましょう。

適正検査について

適性検査は、大体「適性検査Ⅰ・Ⅱ」の2種類実施している学校が多いです。(適性検査Ⅲまで実施している学校もあります。)

適性検査Ⅰは、国語・算数・理科・社会の内容がすべて混ざっており、解答だけでなく考え方などを記述で書かせる問題が多く出題されます。

適性検査Ⅱは作文が主な課題になっています。よく出題される形式としては、問題文で提示された課題についての自分の意見を自らの体験などを根拠として400字程度でまとめる問題などです。

私立中学入試対策

  • レ ベ ル基礎 / 中堅 / 難関 / 最難関
  • 学習科目算数・国語・理科・社会
  • 学習目的受験 / 補習
  • 授業回数週1回〜6回(回数応相談)

私立中学受験の試験範囲は大変広く、普通に小学校の勉強をしているお子さんから見れば「習っていない」問題が多く出題されます。
そのため、まず必要なのは、大まかにどのレベルの学校を目指すのかの設定です。その理由は、例外もありますが、偏差値50近辺を境に出題内容が大きく変わるからです。

志望する学校の偏差値が50以上である場合は、とにかく中学受験の基礎を完璧に定着させ、それを利用した応用問題に立ち向かえるようにしなければなりません。
算数で例えるなら、「特殊算」を自分のものにし、全く違った問題に応用させるような力を身につける必要があるのです。他にも国語・社会・理科でも同じようにしっかりとした基礎基本のもとに応用力をつけなければなりませんので、勉強量は高校受験より多くなるかもしれません。

一方、志望した学校の偏差値50以下の場合、中学受験内容の基礎基本に当たる部分を広くしっかりと定着させることが最大の目標になり、「特殊算」などは出題されない学校もあります。
また、上記にてお伝えしましたが、ある程度志望校の目安があると対策はしやすいです。学校の過去問題を見て、基礎基本を重視している問題なのか、考える力を見たい学校なのか、過去問題にはしっかりと各学校の『色』がでているからです。

同じ偏差値60の学校でも出題傾向は全く違います。それをしっかり分析し、カリキュラムをたて進めることが合格への近道なので、学校見学会などには積極的に参加し、早めに志望校を絞っていくことをお勧めします!

また、他塾の補習なども受け付けておりますので、お気軽にご相談ください!