コピー

2019年3月18日
ひかり個別指導学院 未分類

下井草教室の向川原です。

 

学習塾という場所柄、生徒に様々なものをプリントとしてコピーして配布する機会があります。

その際、私がコピーするときには、「枠消去」という機能を使ってからコピーするようにしています。

 

コピー機の仕組み上、どうしても本などの厚みがあるものをコピーすると、両端の部分が黒く影になります。

コピー機には液体のインクを使うインクジェット式のものと、トナーという粉を使うレーザー式のもの、おおざっぱに2種類あるのですが、(液体インクのものは家庭用としてもよく見かけるタイプです)インク式のものは、当然コピーしてすぐは紙がインクで湿っているので、触ったりすると手にインクがついてしまいます。

私が昔、学生だった頃に通っていた塾で使っていたのはインクジェット式のコピー機だったので、テキストなどをコピーしてもらうと、必ず端の黒い部分のインクが物凄く手や制服につくので、なんとなく嫌な思いをしていました。

幸いにも、ここに勤めるようになったときすでに教室ではレーザー式の業務用コピー機を使っていたので、手にインクが移ると言ったことはないのですが、その時の何となく嫌だった思い出から、生徒にコピーをするときは可能な限り枠消去という機能を使ってから配布するようにしています。

枠消去機能を使うと、コピーしたデータの端、黒くなってしまう数センチをあらかじめ削除してから印刷されるので、黒い部分が無くて見た目としても良いですし、数学などですと余白を計算スペースとして活用できたりします。デメリットとしては、コピーのたびに一回一回設定をしなければならないので、私サイドで単純に手間がかかるということなのですが、私が面倒ごとをすることによって生徒さんにメリットがあるならどんなことでも積極的に頑張っていきたいなと思っています。

(まあ、凄く細かいことなのでメリットというほどではないのかもしれませんが…笑)

 

 

ひかり個別指導学院 下井草教室

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